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金沢21世紀美術館で開催の企画展「チョコレート 至高の名を与えられしもの」のミュージアムショップにて、お菓子のセレクトショップジュプランサが出店し、ショップパートにについてディレクションを担当。
空間構成は、金沢を拠点に活動される建築家の中川俊之氏。
金沢は、チョコレート消費量が全国的にみてもトップクラスの街ということもあり、本展覧会は「アート×チョコレート」をテーマにされたものであり、パティシエ界の巨匠ステファンルルー氏が今回のために製作された展示も見応えのあるものになっている。
ジュプランサが運営するミュージアムショップでは、東京蔵前からダンデライオンや、京都から久遠チョコレート、そしてお香専門店の東京香堂など、普段金沢ではなかなか手に入らないチョコレートにまつわるものを販売。
今回、出店に伴い新たにデザインしたジュプランサオリジナルの商品として、染飾家皆川百合氏のアートワークを施したプライベートブランド「je prends ca PREMIUM」のチョコレートを3種類を制作。先月公開された金森正晃監督作品、映画鈍色ショコラヴィレのテーマでもあった「チョコレート×アート」というものが現実に形となったプロジェクトとなった。
2023
クライアント
能崎物産株式会社 / ArchTank 林恭正
ディレクション
吉崎努
空間構成
中川俊之
アートワーク
皆川百合
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