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金沢にあるようでない燻製イタリアンと称した、金沢炭火焼きケムリとカオリのアートディレクションを手掛けた。課題として、店舗側が想定するターゲット層と現実の乖離がひとつにあったが、対話のなかでどこが原因なのかをゆっくりと洗い出した。まずデザインとして取り掛かったのはメニューブック。スタッフとお客様の重要なタッチポイントとされ、7割写真で埋め尽くすようなビジュアルでデザインした。その後、ロゴマークをポップなものから大衆的にも受け入れやすい明朝体をベースとしながらも煙を表現するようにエッジをぼかした特徴的なものに変更した。現在は週末になると満席が続き、お客様の層もお店がイメージする方向へと徐々に変わっていっている。

2023

クライアント
K-NEXT / ケムリとカオリ

クリエイティブディレクター・デザイナー
吉崎努

フォトグラファー
吉崎努

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