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日本一の呼び声高いパウダースノーのスキーリゾートをもち、長野オリンピックでも使用されたゲレンデをもつ長野県白馬村。グリーンシーズンには登山愛好家、スノーシーズンには世界からスキー・スノーボード愛好家が訪れる村だ。山と密接な関係にある白馬村のふもとで、世界から取り寄せたレアなものから白馬村らしい地元クラフトビールまでを取り扱うレストランバーを営みはじめる「山とビールの店 コケモモ」の、デザインアドバイザーとして、WEB・インテリアデザイン・写真などを中心にお手伝いした。登山愛好家の代表2名(大久保氏・尾形氏)の優しい人柄やクラフトビールカルチャーならではのPOPさが伝わるようなものをテーマに寄り添った。 今回特に意識したのは仕上げすぎたデザインをしないということ。二人の人柄を軸にカルチャーを伝えることが山とビールの店コケモモにとっての魅力だと感じ、未完成かつクラフト感が全面にでるものにした。今後、ここに来店するお客様や登山家と作り上げていくお店となり、白馬村を代表するクラフトビアバーになっていくことを楽しみにしている。

2024

クライアント
合同会社コケモモ

デザインアドバイザー
吉崎努

ロゴデザイナー
大久保つぐみ

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