東京日本橋の小伝馬町に株式会社Linnas Designが運営するデジタルノマドコミュニティ拠点「S-TOKYO」の1階に構えるカフェ「Pertica Coffee」Perticaとはラテン語で「とまり木」を意味する言葉で「都市に暮らす人々、都市を訪れる人々に、ほっと一息つけるようなカフェにしよう」という思いが込められている。Linnas Design・MiKS 共に拠点を金沢に置くチームならではの空気感をここ東京日本橋小伝馬町でもつくっていく。 「P」をトレードマークにしたロゴデザインには、コミュニティがゆるくつながっていく心地よさ、不透明さ、曖昧さをアイコニックに表現している。「止まり木」から連想される木の枝が重なり、コミュニティが膨らんでいくようにPertica Coffeeを見守っていく。カフェ店内は、上階S-TOKYOの空気感とリンクするようにグリーンの家具を配置し、「東京花紋」によってセレクトされた表情豊かな植物たちが彩っている。Pertica Coffeeで提供しているコーヒー豆には、金沢のロースタリー「Nonstop Coffee Stand & Roastery」のシングルオリジン豆を取り扱い、開業現在、東京で唯一Nonstop Coffeeさんの豆が味わえる。また、店内には金沢出身のアーティスト大森慶宣氏の作品が飾られ、LINNASらしさも表現された居心地豊かな空間となっている。