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日本全国、世界各地を横断しながら、自由に日々を営むデジタルノマドたちが心地よくつながることを目指した日本橋小伝馬町のワーキングコミュニティ「S-TOKYO」のアートディレクションを担当。2023年4月から「S-TOKYO」の運営に参画することになったLinnas Desginと協働でコンセプトメイクからキービジュアル・WEBサイト制作までを行った。今後世界的に見ても益々と増加していくデジタルノマドを中心とする各地のプレーヤーが「交流」し、その出会いが「刺激」となって、まだ見ぬ「共創」を生む場を目指している。ロゴデザインには金沢出身の書道家 土井佑治氏によるもので、世界のワーカーが「S-TOKYO」に集まったときに日本の雰囲気を感じてもらえるように書道を扱い、約30種類の書から選定した。日本はデジタルノマドの聖地になり得るのか?を体現するひとつの場として「S-TOKYO」の雰囲気が醸成されていく。「S-TOKYO」は北九州の製造業岡野バルブ製造株式会社によるコミュニティで、越境と共創を目指したX-BORDER事業の一環である。場としてのX-BORDER事業を「Valve Hub」と名付けた上層概念を形成した。
2023
クライアント
岡野バルブ製造株式会社
プロジェクトマネジメント
松下秋裕
ブランドディレクション
松下秋裕
アートディレクション
吉崎努
ロゴデザイン
土居佑治
イラスト
なごかつ
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